2013/09/08

Movie Studio Platinum 12が10から良くなったところ

Movie Studio Platinum 12が10から良くなったところのメモを掘り起こしたので公開(2012年11月のものですが、あまり検索しても情報がなかったので) 。

・動画ファイルが増えても快適に編集できる

1番良くなったポイントは、Movie Studio Platinum 12から64bitにも正式(?)に対応したようで、FullHD動画を多く追加しても正常に編集でき、エンコードできるようになったこと。
Vegas Movie Studio HD Platinum 10ではあるライン(*)を超えると編集もままならず(私の環境ではプレビュー画面が赤背景になる)強制終了し、エンコードもできない状態だったので、編集作業が大変楽になった。

(*)あるラインはメモリに関係していると見られ、動画を少なくすると編集が可能でした。仕方がないので、プロジェクトを3つに分け、それぞれエンコードして結合するという手間と時間がかかったことがあります。


・編集時の動作が軽い

Movie Studio Platinum 12の場合、
別のアプリケーションにフォーカスが移ったり、戻ったりしても動作が軽い。
(実行メモリに変動がない)

Vegas Movie Studio HD Platinum 10の場合、
別のアプリケーションからフォーカスが戻ったときに再読み込みするため、扱っている動画が多いほど編集できるまでに時間がかかる。
(待機メモリや実行メモリに変動が大きい)


以上が使ってみて気付いたことです。 
12でメモリの問題が解決されたことが非常に助かったので、アップデートして良かったです。